
CAST 当初、関西発の自主製作映画として企画された本作には、多くの関西出身俳優が登場します。

加藤千果 Chika Kato
NHKドラマ「カーネーション」「純と愛」「あさが来た」など出演多数。
映画出演は「モスリン橋の袂に、潜む」「駆込み女と駆出し男」など。
今回が本格的な初主演であり、新境地開拓となるか?今後に期待がかかる。

津田寛治 Kanji Tsuda
北野武監督「ソナチネ」のデビュー以来、「模倣犯」「トウキョウ・ソナタ」、「シン・ゴジラ」「アウトレイジ 最終章」など、今や日本映画に欠かせない存在である。
最近作「ONODA一万夜をこえて」ではカンヌ映画祭でも大きな話題を振りまき、その演技力が絶賛された。

斉藤 厚 Atsushi Saito
容姿を活かしたモデルとして活躍する一方、演技への情熱も高く、映像や舞台への出演も多数。
映画「鴨川ホルモー」「火天の城」などにも出演。
今回は優柔不断だが、どこか憎めない若者を演じた。
今後の飛躍に期待がかかる。

結城市朗 Ichiro Yuki
「座頭市」「悪名」…日本映画の黄金時代を肌で知る俳優。現在も演技への情熱を失わず、「最後の忠臣蔵」「きいろいゾウ」などにも出演。
若手からのリスペクトを集めている。

竹田朋子 Tomoko Takeda
「演劇集団よろずや」の看板女優として、数々の舞台に立つと同時に、「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など、映像にも積極的に参加する実力派女優である。

木下聖浩 Kiyohiro Kinoshita
コメディから悪役までこなす幅の広さ、安定感で信頼を集めている。
映画「パッチギ!」「ストロ ボ ライト」テレビ「甲賀戦士・忍ジャガー」などに出演。舞台では演出もこなす。

川上 祐 Yu Kawakami
映画「ラフ ROUGH」「大奥~男女逆転~」テレビ「花ざかりの君たちへ~イケメン・パラダイス」などに出演後、フリーに転身。
本作が復帰作となった。

河村宏正 Kohsho Kawamura
大阪芸術大学放送学科卒のナレーター・司会者であったが、後輩たちの映像に出演するうち、本格的に俳優業も。
出演作は「僕はもうすぐ十一歳になる。」「パッチギ!」「天使突抜六丁目」など多岐に渡る。

